こんにちは、くまです。
ICOのKYCを忘れて絶賛傷心中です><
今回はNEON walletを使用したNEO系ICOの参加方法について書きます!
はじめに
ICOは株などと違い、得られるトークンは有価証券ではなく、基本的に寄付という体をとっています。そのため、得られたトークンの値段について法的に守ってもらえるものは、もちろんありません。また、ものによっては数か月、長いと1年以上、トークンが配布されるまでにかかる場合もありますし、詐欺で1円もかえってこないこともあります。しっかりと吟味し、資金を管理したうえで、参加されることをお勧めします!
NEO系ICOの参加方法
NEO系ICOにNEOを送って参加する場合、2種類の方法があります。
運営が開示する送付先が”ウォレットアドレス”と”スクリプトハッシュ”のどちらなのかをしっかり見ておくことが重要で、これによって送信方法が異なります!
ウォレットアドレスの場合
こちらの場合は、通常の取引所にNEOを送る方法と同様ですので、下記のNEON walletの使用管理方法をお読みください。
スクリプトハッシュの場合
スクリプトハッシュで送信する場合はトークンセール用の項目から送ることになります。
2018/01/19現在対応しているのはNEON0.1.0とNEON0.1.1になります。それ以前のものは対応しておりませんので注意して下さい!!
Releases · CityOfZion/neon-wallet · GitHub
※新しいアドレスの作り方などは、NEOの管理方法のページをご覧ください。
①ウォレットにログインして下記の”Participate in token sale”をクリック

②上の赤枠の重要な注意事項を読む。
簡単にいうと(自分でも読んでください)
・何回も押すと資産が消えたり、返すの遅くなったりするからね!
・送るトークンがNEOなのかGASなのかちゃんと確認してから送ってね!
・昔行ってたトークンセールのスクリプトハッシュに送ると資産消えるからね!
・Purchaselボタンは一回だけ押せよ!
・開発したCity of Zionはあなたの資産に対する責任は負わないからね!
ってな感じです。
ちゃんと理解してたら、赤枠の”add a new token to pharchase”を押します。

③ 1の”Add a new token”を押し、ICOで公開されたスクリプトハッシュを2へ入力します。その後3のSaveを押します。

④下記の1のタブから参加するICOのトークンの名前を選び、2で送るトークンを選択。3で送りたい量を入力します。

⑤上記赤字を確認したうえで、赤下線の部分にチェックを入れて、”Pharchase!”を押します

⑥送ったトークン分資産が減り、トークンを受け取っていれば成功です。
まとめ
ICOは新しい技術や内容に触れられてとてもワクワクする一方、詐欺や、資産の凍結などもありえますので、慎重に調べて参加されることを推奨します。
また、NEON walletは、まだまだ発展途上で、適宜更新されていきます。
更新に合わせて、ブログも更新していきたいと思いますが、最新の情報を確認してみてください。
受け取ったトークンを送る場合にGASが0だと送れないと思いますが
GASの反映の仕方なのか購入送金の仕方を教えて頂けませんか?
GASは取引所で購入するか、NEOをwalletに置いておくことで生成します。
すぐに必要な場合は取引所から購入する必要がありますが、GASは日本で認可済みの取引所では購入できません。
binanceやhuobi、Okexなどの取引所で購入し、自分のwalletに送付する必要があります。